［ セレナーデ時間 ］

ホテルでの宿泊を加えたコースなど、多彩に楽しめる

魅力満載のセレナーデ時間を

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船旅の前後に人気の見どころや音楽にまつわる観光地へ。秋の街歩きを快適にお楽しみいただけるよう、ホテル選びにもこだわりました。基本の３コースに加え、それらを組み合わせた連続乗船コースなど、魅力あふれるクルーズをご用意。見どころ多彩に、新鮮に、秋のセレナーデ時間をお楽しみください。

• ドナウ河のバッハウ渓谷クルーズで秋景色を堪能

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オーストリアでは２つの名門ホテルに宿泊

まずご紹介するのはドナウ河の船旅に加え、ザルツブルクとオーストリア湖水地方を訪れるＡ２コース。美しい街並みや秋景色をゆったりとご満喫いただけるようなホテルを選びました。

ザルツブルクでは旧市街の中心部にある「ラディソンブル・アルトシュタット」に２連泊。１４世紀に建設された建物は上品な雰囲気を漂わせています。ザルツブルク大聖堂やモーツァルトの生家などの見どころへ、歩いて数分という立地の良さも大きな魅力です。ホテル周辺の散策をぜひお楽しみください。

• ザルツブルク旧市街の中心に位置する「ラディソンブル・アルトシュタット」

続いて訪れる湖水地方では、ザンクト・ヴォルフガングの「白馬亭」に宿泊。こちらはオーストリアの作曲家・ベナツキーが手がけたオペレッタ『白馬亭にて』の舞台になったことで知られ、ホテルの外壁には白馬の姿が描かれています。今回は美しい眺望を楽しめるヴォルフガング湖側の客室をご用意。煌めく湖面の向こうには色づいた山々が連なり、秋ならではの風景が広がります。夕暮れ時の空の色合い、早朝の澄んだ空気や小鳥のさえずり。時間帯によって、さまざまな表情に出あうことができるでしょう。

翌日は映画『サウンド・オブ・ミュ―ジック』で主人公が結婚式を挙げたモントゼー教会などを訪れます。数々の見どころや歴史ある宿泊先で、オーストリアが誇る音楽の世界をたっぷりとご堪能いただけるコースです。

• ヴォルフガング湖畔に建つ「白馬亭」
• 「白馬亭」で眺望を楽しみながら優雅なひと時を

• ザンクト・ギルゲンで訪れるモントゼー教会

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好立地のホテルに泊まり中欧の街の魅力を体感

ドナウ河クルーズと中欧３都をめぐるＡ３コースでも、アクセスの良いホテルでのご宿泊をご用意しました。プラハでは旧市街のなかにあるホテルで２連泊。プラハ城など一部をのぞいて、観光は徒歩でじっくりめぐります。“百塔の街”と呼ばれるこの地にはいくつもの塔があり、歴史的建造物も多数。美しい街並みを心ゆくまで楽しんでいただくには、ゆったりとした散策もおすすめです。今回は半日の自由時間を設けていますので、ホテルを起点に街歩きをお楽しみください。車窓からは見逃してしまいがちな人々の暮らしぶりなど、街の素顔に出あえるかもしれません。

また、チェスキー・クルムロフでも旧市街内のホテルに宿泊。この街へは日帰りで訪れる方々が多いため、観光客がぐんと減った夕方や朝の街には静けさが漂います。そんな時間帯の街歩きを気軽に楽しめるのも、宿泊者の特権です。

• 美しい紅葉に彩られたプラハの街
• チェコの古都、チェスキー・クルムロフ。街の中心にはブルタバ河が流れる

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ワーグナーの世界を体感できる華麗な白鳥城

ライン河、マイン河クルーズと白鳥城（ノイシュバンシュタイン城）観光を楽しめるＢ２コースは、毎回ご好評いただいている人気の旅です。ドイツを代表する見どころの１つであるこの城は、ワーグナーの作品を愛したルートヴィッヒ２世の命により建造。おとぎ話に出てくるような白亜の城のなかへ足を踏み入れると、オペラ『タンホイザー』から着想を得た人工洞窟や、歌劇をモチーフにした華やかな内装に目を引き付けられます。城の建設デザインは宮廷劇場の舞台美術担当者が行い、若き王が心酔した芸術世界を表現しました。その魅力を幻想的な城で味わってみてはいかがでしょう。

• 秋色の森に映える白鳥城（ノイシュバンシュタイン城）

• ヴィース教会内部は荘厳な美しさ

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見どころ多彩なパリとベルサイユ宮殿晩餐会へ

この秋だけの優雅な体験としておすすめするのが、三越創業３５０周年特別企画「ベルサイユ宮殿晩餐会の旅」です。Ｃ２コースでは宮殿を貸切って開催する晩餐会をはじめ、オルセー美術館貸切見学やルーブル美術館見学など、心に残る感動体験が待っています。

パリで４連泊し、周辺の見どころへもご案内。フォンテーヌブロー城は１２世紀から１８世紀頃にかけて、フランス国王の居城として使用されました。内部は豪華な装飾が施され、ナポレオンが「これこそまさに王の宮殿なり」と称賛したと伝えられています。

さらに、フォンテーヌブローの近くにあるバルビゾン村へ。ここではバルビゾン派美術館を見学します。自然豊かなこの地に暮らし、創作活動を行ったバルビゾン派の芸術家たちの生活を村の人々は支えたそうです。宿屋を営んでいたガンヌ夫妻も食事や寝る場所などを提供。そこに残された彼らの作品は現在、美術館として改装された建物内に展示されています。

• フォンテーヌブロー城の広大な庭園には運河も
• バルビゾン派美術館。壁に描かれた絵も残されている

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連続乗船の旅でルクセンブルクを満喫

ライン河、マイン河、モーゼル河、ベルギー運河の船旅を連続で楽しむＥコース、３つの基本コースを連ねた全区間を乗船するＦコースではリバークルーズをたっぷりとお楽しみいただきながら、船旅では訪れにくい２つの世界遺産へも足を延ばします。

• 「ポルタ・ニグラ」はラテン語で「黒い門」を意味する
• 歴史を感じさせるルクセンブルクの街並み

トリーアはローマ帝国の初代皇帝・アウグストゥスがドイツの西部に流れるモーゼル河中流に築いた植民都市。ローマ時代の巨大な浴場「カイザーテルメ」や城門「ポルタ・ニグラ」など、歴史的な建造物が残されています。旧市街を散策したあと、ルクセンブルクへ向かいます。古くは強固な要塞を構え、現代では世界的な金融都市として発展したこの街は、中世の雰囲気が残る旧市街と近代的な建物が建ち並ぶエリアに分かれています。今回、宿泊するのはモダンなラグジュアリーホテル「ソフィテル・ヨーロッパ」。洗練された空間でゆったりとお寛ぎください。翌日はボックの砲台など、旧市街の見どころへご案内します。

ヨーロッパの文化や歴史にふれ、秋色の風景に心をゆったりと漂わせる。船旅の前後に少し足を延ばして、見どころ満載の旅へ出かけませんか。皆さまの好奇心を満たすリバークルーズをぜひご満喫ください。

• ルクセンブルク「ソフィテル・ヨーロッパ」の近未来的なアトリウム

• ホテル内のバーでルクセンブルクの旅に乾杯