[ クルーズ特集② ]

2024年は4コース設定!違いが分かる人に選ばれる大人の客船

現代のライフスタイルにふさわしい
正装不要の優雅な船旅

オーシャニアクルーズ

企画=内島雄貴/阿部遥奈/加藤のどか 文=島川渚
  • イメージ イメージ オーシャニアクルーズの3万トンクラス客船の一隻
    「シレーナ」

リゾートで過ごすように気軽に自分好みの装いを

クルーズの旅というと、まずフォーマルウェアが必要なイメージがつきものかもしれません。近年、クルーズのスタイルも多様化し、自分好みの装いで楽しめる客船もあります。今回ご紹介するオーシャニアクルーズ(以下オーシャニア)は、今年で創業20周年を迎えた比較的新しい船会社で、現代のライフスタイルにマッチする進化したクルーズスタイルを提案しています。

オーシャニアの夕食のドレスコードは「カントリークラブカジュアル」と呼ばれ、クラシックなゴルフ場やリゾートホテルでの装いで気楽に過ごせます。ディナーでも男性は襟付きシャツ、女性はブラウスやワンピースなど、一般の海外旅行の感覚で、リラックスした旅が可能です。はじめての方にも、気楽な船旅をしてみたい方にもおすすめできます。

  • イメージ イメージ 夕食の時間も寛いだ服装で過ごせる
  • イメージ イメージ 趣のあるインテリアの図書室は人気のスポットの1つ
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他社と一線を画す自由度と質の高さ

2024年、三越伊勢丹ニッコウトラベルでは、このオーシャニアクルーズの6.6万トンクラス(通称Oクラス)の「リビエラ」、3万トンクラス(通称Rクラス)の「シレーナ」「インシグニア」による4本のコースを設定しました。オーシャニアをおすすめする理由の1つは、60~80代の客層がメインであり、家族旅行もターゲットにしている客船に比べて子ども連れが少なく、静かで大人向けの客船であることです。

  • イメージ インシグニア
  • イメージ リビエラ

一般的な大型客船が力を入れているプールやカジノ、ショーの空間は船のサイズに応じた規模ながら、オーシャニアでは主に食の部分に空間を割いています。たとえば「リビエラ」にはメインダイニング以外に5つのレストランがある充実ぶりで、食の選択肢を増やしています。メインダイニングはオープン時間中なら好きな時間に行くことができ、「決められた時間に、決められた場所で食事を取る」ことから解放される、自由度の高いクルーズを楽しめます。これもオーシャニアが客層に合わせ食のスペースに重点を置いているから実現できることです。世界トップクラスのラグジュアリー客船であれば当たり前のことかもしれませんが、オーシャニアのような上質なサービスを同社のような価格帯で提供する船会社は少ないため、業界に精通した専門家からも「コスパが高い客船」との定評があるのです。

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1人当たりの占有面積や乗客人数が示すゆとり

オーシャニアに乗船した方から「列に並ぶことが少ないのが良かった」という感想を聞くことがあります。3,000人以上が乗るような大型客船は、レストランやイベント、あるいは乗下船などどうしても列に並ばなければならないことがありますが、オーシャニアでは「リビエラ」は1,250名、「シレーナ」「インシグニア」が670名と乗客人数を抑えています。そのため1人当たりの占有面積が広く、パブリックスペースで人が混み合うことが少ないのです。「リビエラ」であれば約1.5人の乗客に対して1人のスタッフがサービスに当たりますので、フレンドリーで心地良いサービスを受けながら、ゆとりのある船内ライフを送ることができます。

  • イメージ 弦楽四重奏やクラシックの生演奏はナイトライフの優雅な楽しみ
  • イメージ 客室のアメニティは、爽やかな香りのブルガリ

また、大型のカジュアルな客船ではクルーズ中の各種サービスが別料金になることがありますが、オーシャニアでは、クルーズ代金に含まれているサービスが多いことも大きな魅力といえます。たとえば、スペシャリティレストランでの食事はもちろん、毎日補充される客室のミニバーを含む、船内すべてのソフトドリンク、セルフランドリーや2端末同時に利用可能なWi-Fiサービス、ブルガリ社製またはロクシタン社製のアメニティまで広範囲にわたります。

なかでも人気のカフェ「バリスタス」は、コーヒーだけでなくカフェオレなどの多種類のコーヒーがクッキーなどと一緒に味わえ、客室への持ち帰りもできます。

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オーナーの好みを反映した邸宅のような美しい船内

船内のインテリアも落ち着ける理由の1つです。原色が少なく、ペールグリーンやベージュなどの穏やかな色調で、邸宅のような雰囲気が漂っています。美術に造詣の深いオーナーによって買い付けられたアートコレクションも見ごたえがありますし、「リビエラ」の大階段にあるラリック社の豪華なクリスタルガラスも圧巻です。各船にあるクラシックな雰囲気の図書室も人気があるスポットです。

オーシャニアでは各船で改装プロジェクトを実施した際、「ベター・ザン・ニュー」というコンセプトで、新造船より良い船にすることを目指しました。より美しい船内に整えつつ、乗客から愛されている図書室のインテリアなどはそのまま残しており、オーシャニアの乗客の声を大事にする姿勢が伺えます。

  • イメージ イメージ シックで大人の雰囲気が漂う船内アトリウム

Oクラスの「リビエラ」はレストランの選択肢が多いことが自慢で、より広い船内で楽しめるでしょう。一方、より小型で海面が近く感じられるRクラスの「シレーナ」「インシグニア」はビュッフェレストランでロブスターを注文できたり、「シレーナ」ではイタリア料理とステーキハウスの双方を味わえるレストランが設けられたりと、美食の世界を存分に味わうことができます。

2024年のコースにおいては、「リビエラ」では地中海またはエーゲ海・アドリア海、「シレーナ」では北欧・バルト海、「インシグニア」ではカナダとセントローレンス河と、魅力あるクルーズエリアで設定いたします。優雅さと寛ぎの両方がかなうオーシャニアクルーズの客船で出かけませんか。

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オーシャニアクルーズの船旅
予約制 旅行説明会
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俳優の田中健さんをゲストにお招きし、旅行説明会を行います。田中健さんは、2023年4月にオーシャニアクルーズの「リビエラ」で地中海をめぐる旅を体験。各所に寄港して世界遺産を訪ねる様子は、BS番組で放送されました。田中健さんにその時の体験を語っていただくほか、当社社員より船内の様子や観光についてもご紹介します。

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日 時:12月15日(金)11時

会 場:赤坂インターシティAIR(コンファレンス)4階「アンフィシアター」

東京メトロ 銀座線・南北線 溜池山王駅直結

千代田線・丸ノ内線 国会議事堂前駅直結

  • イメージ イメージ ※地図内QRコードより、会場までの案内図をスマートフォンやタブレットでご覧いただけます。

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三越伊勢丹ニッコウトラベル 東京営業所 〈海外旅行窓口〉

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