［ クローズアップ ］

正装不要の寛ぎと、麗しき美食体験

“オーシャニアクルーズ”の旅

• 

それは、人生に新たな喜びをもたらしてくれるクルーズ。ラグジュアリーな客船でありながらフォーマルな装いは不要、リラックスしてお過ごしいただけるオーシャニアクルーズの旅で、世界が憧れる洋上の美食と、魅惑の寄港地を存分に謳歌してみませんか。

• 

• 

肩肘張らずに優雅なディナーを 上質な時間を味わう自由なクルーズ

創業２０年余りと、比較的新しい船会社であるオーシャニアクルーズ。そこには伝統的な豪華客船のスタイルと一線を画す、さまざまなこだわりが散りばめられています。

• オーシャニアクルーズでヨーロッパからアジアまで世界の魅惑の地へ
  客船の雰囲気をご覧いただけるイメージ動画はこちらから
  

クラシックな客船ではドレスやタキシードでフォーマルに装うことも楽しみの１つですが、オーシャニアクルーズではディナーやパーティなど、すべてにおいて、正装は不要です。リゾートで解き放たれる日々を満喫するように、お気に入りのファッションで気楽にお過ごしいただけます。

夕方からのドレスコードは「エレガント・カジュアル」。船内のバー「マティーニス」からピアノの音色が聞こえてくる頃、男性はジャケットや襟付きのシャツに、女性はブラウスやワンピースに着替えて、肩肘張らない優雅な時間のはじまりです。とはいえ、非日常空間をより一層堪能するため、とびきり華やかに装う方も。あくまでもお１人おひとりが自分らしく上質な時間を味わえることを何よりも大切にした、現代的で自由なクルーズのスタイルがここにあります。

代金に多くのサービスが含まれていることも大きな魅力です。メインダイニングはもちろん、多彩なスペシャリティレストラン、ランチとディナータイムのワインやビールを含むバラエティ豊かなドリンク、ルームサービス、フィットネスのグループレッスンなどを利用でき、クルーズ中に追加代金を気にする煩わしさがありません。船上での日々を伸びやかに、安心してお楽しみいただけます。

• 夕食時も正装は不要。「エレガント・カジュアル」の装いでリラックス

• 船上で過ごす日々を華麗に彩る煌びやかなアトリウム
• 趣のある図書室などでゆったりと寛ぐひと時も贅沢

• 

世界中の美食を船の上で めくるめくダイニング体験

リラックスした装いで、サービスも思いのままに堪能できる、オーシャニアクルーズの旅。その真骨頂ともいえる体験が、世界の美食家たちが称賛するダイニングでのひと時です。ジャック・ぺパンが総監修する、アートのように美しいメニューはもちろん、食器やグラス、店内の装飾に至るまで、食体験の価値を追求するオーシャニアクルーズの哲学が息づきます。

朝は、早くから開店しているカフェ「バリスタス」へ。バリスタたちが淹れる、イタリアのコーヒーブランド「ｉｌｌｙ」監修のエスプレッソやカプチーノとともに、贅沢な１日をはじめてみてはいかがでしょう。

メインレストランの「グランド・ダイニングルーム」は、予約不要で自由席制です。いつでもお好みのタイミングで、気ままにラグジュアリーなひと時を堪能していただけます。自慢は、寄港地の名物料理なども含む日替りメニュー。煌びやかな空間で味わう多彩な美食は、毎日通っても飽きることがないとお客さまから大好評です。

スペシャリティレストランでも、各国の名シェフたちが腕をふるいます。

イタリアの家庭で親から子へと受け継がれてきた伝統的な料理を、美しいひと皿に仕上げる「トスカーナ」は、休日の邸宅に招かれたような温もりあふれる空間。ヴェルサーチ社の洗練された食器やグラスにも、おもてなしのエッセンスがあふれます。

「レッド・ジンジャー」で味わえるのは、和食を含むアジア各国のスタイリッシュな料理。旅先でほっとやすらぐことのできる日本酒や日本製ビールも取り揃えられており、お箸が使える気軽さでも人気です。

さらに、パリのビストロをイメージし、ジャック・ぺパンの名前を冠した「ジャック」、最高ランクのブラックアンガスビーフや海の幸を味わえる「ポロ・グリル」など、オーシャニアクルーズが放つ美味の煌めきは、尽きることがありません。

スペシャリティレストランは予約制ですが、添乗員がサポートするのでご心配は無用です。どうぞ心ゆくまで、魅惑の食体験をご堪能ください。

• スペシャリティレストランを含む食事もすべて代金に含まれている。メニューの総監修は、ド・ゴール元大統領のプライベートシェフを務めた経歴もあるジャック・ぺパン。卓越した美味を、思いのままに楽しむ旅を ※「アリューラ」「マリーナ」「ビスタ」のみ

• 

• 

心満たされるホスピタリティと乗客数を抑えた贅沢な空間

クルー１人ひとりがゲストに寄り添うように、上質なホスピタリティを提供しているのもオーシャニアクルーズのこだわりです。驚くほどきめ細かな心配りは、３人のゲストに対しておよそ２人のクルーという手厚さによって実現されています。船内に一歩足を踏み入れた時から、すべてを委ねられる笑顔と心地良さを実感していただけることでしょう。乗客数を抑えることで共有スペースのゆとりも確保されているので、レストランやイベントで並ぶこともなく、乗下船もスムーズなど、快適な船上ライフが待っています。

今回ご紹介するのは、数多の絶景が待つ４つの航路です。エーゲ海から地中海をめぐる王道コース、珠玉の島々を訪ねる旅、パナマ運河の完全通航、東南アジアを周遊する「ゆったり度２」の旅と、それぞれに魅力あふれるツアーをご用意しました。

• 「アクアマールスパ」のラグジュアリーなアメニティをご用意
• プライベート感あふれる上質なホスピタリティをお約束

こちらでご紹介する、２０２５年に就航した最新鋭「オーシャニア アリューラ」の乗船レポートも、ぜひお楽しみください。

島々の絶景、豊かな歴史や大自然

多彩な魅力あふれる４つの航路

• 

• 

クルーズがはじめての方にもおすすめの王道コースです。日射しが柔らかくなって心地良く過ごせる９月、悠久の歴史を紡いできた地中海とエーゲ海の絶景を優雅にめぐります。カラフルな家々に迎えられるアマルフィ海岸、青いドームと白い家が連なるサントリーニ島など、多数の寄港地が楽しめる船中１２泊で、最新鋭の「アリューラ」がたっぷりと堪能できることも魅力です。

• 

• 

• 

王道のコースに、ユニークな寄港地をプラス。サルデーニャ島のいまだ解明されていない巨石文明、シチリアのギリシャ劇場など、好奇心をそそられる島々をめぐります。訪れる機会の少ないチュニジアでは、華麗なる都チュニスとカルタゴ遺跡群へ。乗船前のローマ観光では、あえて郊外のフラスカーティへ足を延ばし、ワイナリー見学や旬のポルチーニを使ったランチを味わうのもお楽しみです。

• 

• 

• 

一般的なクルーズでは途中で折り返すことの多いパナマ運河を、完全通航するコース。高さの違う海面をエレベーターに乗るように移動する閘門など、およそ８０キロにわたる壮大な体験が待っています。船旅では寄港することの少ない、グアテマラの世界遺産アンティグアへの小旅行も魅力。終日航海は計７日で、多彩なレストランやショーなどの船上ライフもゆったり満喫できます。

• 

• 

• 

徒歩観光を少なくした、「ゆったり度２」の旅。計３日の終日航海で船上ライフも堪能できるゆとりの日程で、異国情緒あふれるホーチミンやシンガポールなどをめぐります。大自然に抱かれたボルネオ島では、珍しい動物たちとの出あいも。ブルネイでは世界最大の水上集落を訪れ、特別に民家を訪問。大型船では入れない小さな港に立ち寄るなど、貴重な体験が待つ旅をぜひお楽しみください。

•