豪華砕氷客船「ル コマンダン シャルコー」で航く

【Bコース】圧倒的な氷の世界 グリーンランドとスヴァールバル諸島 北極圏クルーズ

クルーズ 自然
  • ツアー画像 グリーンランド東海岸沿いの分厚い氷のなかを力強く進む「ル コマンダン シャルコー」
コース番号
AHEXAB40
  • 和の旅
  • ゆったり度1
往復 宅配付 ガイドシステム
出発日
2026年5月27日 (水) 成田/羽田空港発着

旅行日数 21日間
行き先 アイスランド グリーンランド ノルウェー フランス
旅行代金 7,500,000 〜 13,500,000円

お1人さま旅行代金

客室タイプビジネスクラス利用1人部屋利用追加代金:
ツイン・ダブルタイプ
プレスティージ・ステート
バルコニー・シャワー付
客室(約25㎡)
7,500,000円4,000,000円
デラックス・スイート
バルコニー・シャワー付
客室(約33㎡)
8,500,000円5,000,000円
ビジネスクラスや国内線特別追加プランについては、こちらをご覧ください。

※ビジネスクラスのご利用区間は、日本発着に関わる国際線区間のみとなります。
※燃油サーチャージは旅行代金に含まれておりません。価格は変動する場合があります。(目安:67,800円 2025年3月1日現在)

上記旅行代金には国内および海外での空港税・出国税(日本の国際観光旅客税を含む)、宿泊税、港湾税、船内チップ、日程表記載の寄港地観光代、乗船前後の滞在および観光代、海外旅行保険料などが含まれております。
補足情報
●利用予定航空会社:フィンエアー
●最少催行人員:6名
●添乗員:同行いたします
●全食事付:朝18回、昼18回、夕18回(機内食を除く)
●利用予定ホテルリストを見る
Tour points
ツアーポイント

●海氷が多く、従来の客船では到達できなかったグリーンランド北東部とスヴァールバル諸島の辺境を驚異的なテクノロジーを誇る「ル コマンダン シャルコー」で探検
●極地に生きる野生動物が生息する数々のポイントへアプローチ。ホッキョクグマやセイウチ、クジラなど、極北の地に生きる野生動物と遭遇するチャンスも。自然がつくり出す手つかずの壮大な氷冠や氷山、海氷を間近に臨む

  • 魅力1

    北極圏を越え、地球上で最もアクセスの難しい地域へ向かう航路です。海氷が多く、従来の客船では到達できなかったグリーンランド北東部やスヴァールバル諸島の辺境の地を、その高い技術で厚い氷に覆われた海をも航海できる豪華砕氷客船「ル コマンダン シャルコー」で訪ねます。グリーンランド北東部では、北極から運ばれてくる流氷のなかを航行し、厳しくも美しい絶景を臨みます。スヴァールバル諸島では、ヨーロッパ最大の氷冠や自然保護区を探索し、極北の地で生きる野生動物と遭遇するチャンスも。地球の最果てにあるこの地で、ここでしか味わうことのできない、迫力ある極北の大自然を体験ください。

    イメージ画像 グリーンランド東海岸沿い
  • 魅力2

    「ル コマンダン シャルコー」は、フランスの有名探検家ジャン・バティスト・シャルコーの名を冠した、世界ではじめてのラグジュアリー砕氷客船です。アラン・デュカス監修の上質なコース料理、お飲み物代も代金に含まれており(一部の銘柄を除く)、スパ、サウナ、エンターテインメントショー、北極に関する講座のほか、氷の世界を観賞しながら楽しめる屋外温水プールなど、極地を楽しむ究極のラグジュアリー客船です。
    船については、こちらをご覧ください。

    船内や航海の様子を動画でご覧いただけます。
    ※動画内には当クルーズ圏外の映像も一部含まれています。イメージとしてご覧ください。
    船内の様子
    航海の様子
    PONANT cruiseオフィシャルYouTubeチャンネル

    イメージ画像 ル コマンダン シャルコー
  • 魅力3

    初夏の息吹を感じる5~6月の北極圏では、この時期も氷と雪があらゆる場所を覆い、厳しい環境が続きます。結晶化した流氷が先端を尖らせて海面を漂い、強固な海氷が船の行く手を阻みますが、砕氷船は海氷のなかを慎重に航行していきます。周囲に広がるのは壮大なフィヨルド、巨大な氷河や氷山。船やゾディアックボートからも、極地ハイキングの間にも、見る者を魅了する風景に出あえます。

    イメージ画像 北極圏の氷の世界
  • 魅力4

    旅の途中、イトコルトルミット地方を訪ねます。世界有数の人里離れた集落として知られる、この小さくてカラフルな村の人口は400人ほど。極北の狩人たちの伝統的な生活様式を知ることができます。この村に暮らす人々は、訪れる観光客をあたたかく迎えてくれます。現地の方々の温かい眼差しと笑顔に出あう、思い出に残る交流をお楽しみください。

    イメージ画像 イトコルトルミット地方
  • 魅力5

    クルーズ中は、北極圏ならではの壮大なフィヨルドと大氷河が生み出す氷山、海を漂う流氷など、まさに「青と白の世界」をお楽しみいただけます。ゾディアックボートは海氷の間を進み、間近に氷山を臨むこともできます。今回の航路では、訪れる機会の少ないノールアウストランネ島にもアプローチ。世界で3番目に大きなオーストフォンナ氷冠から流れ出た大氷河をご覧いただくチャンスもあります。息を呑む大迫力の氷の造形を堪能ください。

    イメージ画像 極地の氷の特別な風景
  • 魅力6

    北極圏というと寒く、生き物が少ないイメージがあるかと思いますが、短い夏の時期はそうではありません。夏の北極圏は太陽が沈むことなく、海中の氷を照らし続けるため、氷の表面に藻が生えます。その藻類はプランクトンの養分となり、プランクトンを食べる魚を狙って動物たちがやってきます。夏の北極圏は驚くほどに生態系の豊かな場所なのです。人よりホッキョクグマが多いといわれるスピッツベルゲン、海氷が多くホッキョクグマの生息に適しているスヴァールバル諸島北東部や南西部、そしてヒンローペン海峡にアプローチする航路で、ホッキョクグマとの遭遇への期待が膨らみます。ほかにも、長い牙を持つセイウチやアザラシ、シロイルカやクジラ、固有種のスヴァールバルトナカイ、ホッキョクギツネ、膨大な数の海鳥に出あうチャンスもあります。厳しい環境のなかで暮らす野生動物たちが、躍動感あふれる生命のドラマを繰り広げる姿を目の前で見ることができるのは、この時期のこの航路ならでは。この感動をぜひ体験ください。

    イメージ画像 野生動物たちとの出あい
Schedule
日程表
  • Day 1

    ●成田(羽田)空港【21:50〜23:05】発、フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎレイキャビクへ。
    [機中泊]

  • Day 2

    ●到着後、レイキャビク観光。市内の散策にご案内します。
    ●夕刻、ル コマンダン シャルコーに乗船。優雅な16泊17日のグリーンランドとスヴァールバル諸島クルーズへ出発です。
    (レイキャビク 出港 22:00)
    [船中泊①]
    訪問国:アイスランド

  • Day 3

    ●終日、グリーンランドとアイスランドの間に横たわるデンマーク海峡を航行します。約1000年前のヴァイキングたちのように北へ北へと進みます。豊かな生態系を誇り、さまざまなクジラ類がそこに暮らしています。
    [船中泊②]

  • Day 4

    ●アンマサリク地方。流氷、高山地帯から大自然がつくり出す美しい風景を満喫します。イヌイットの人々が住む原始的で野性的な美しさを持つ小さな島を目指します。
    [船中泊③]
    訪問地域:デンマーク領グリーンランド

  • Day 5

    ●ブロッセヴィル海岸。フランスの探検家で航海船船長ジュール ポレ ド ブロッセヴィルの名を冠した無人の地ブロッセヴィル。さまざまな形状の氷や氷山、流氷が見渡す限り続くこの海岸は、荒涼として人を寄せ付けない場所であり、ここに到達できる人はごくわずかです。神秘的な景色とホッキョクグマの王国でもあるこの地で野生動物との出あいを楽しみます。
    [船中泊④]
    訪問地域:デンマーク領グリーンランド

  • Day 6

    ●イトコルトルミット地方。世界で最も人里離れた有人地の1つといわれており、極地の狩人たちの伝統的な生活様式にふれることができます。1年のうち9か月は、雪と氷に閉ざされているこの辺境地を訪ね、限りなく続く白い極地の世界が持つ美しさをじっくりと探求する、特別な時間を過ごします。
    [船中泊⑤]
    訪問地域:デンマーク領グリーンランド

  • Day 7-10

    ●従来の船ではこの時期にたどり着くことのできない北東グリーンランドを探索。海に浮かぶさまざまな形や大きさの氷の合間を船は慎重に航行します。その先に待つ、海氷がつくり出す未知の美しい世界は圧巻です。ホッキョクグマが多く見られる領域でもあり、広大な氷の上を母グマと子グマが並んで歩く、心に残る場面に遭遇できるかもしれません。
    [船中泊⑥~⑨]
    訪問地域:デンマーク領グリーンランド

  • Day 11-12

    ●広大な海に浮かぶ真っ白な海氷をかき分け、船はゆっくりと進みます。ル コマンダン シャルコーの船内で特別な時間をお過ごしください。客室のバルコニーから刻々と移り変わる景色をご堪能ください。船内では、極地の環境に関する講義などが行われます。
    [船中泊⑩~⑪]

  • Day 13-14

    ●北東スヴァールバル自然保護区。スヴァールバル諸島最北の寒冷地にあり、重要鳥獣保護区に指定されています。氷に覆われた乾燥地帯にホッキョクグマやセイウチ、ホッキョクギツネが生息しています。
    [船中泊⑫~⑬]
    訪問国:ノルウェー

  • Day 15

    ●北極海の中心ヒンローペン海峡を航海。息を呑むようなパノラマが広がり、壮大な玄武岩の地形や氷冠を目にすることができます。
    [船中泊⑭]
    訪問国:ノルウェー

  • Day 16

    ●南東スヴァールバル自然保護区。海岸の風景、岩の多い小島、山の台地、流氷など、素晴らしいパノラマを見ることができます。運が良ければ、海鳥をはじめクジラ、スヴァールバルトナカイ、ホッキョクギツネなど、さまざまな動物を観察することができるでしょう。
    [船中泊⑮]
    訪問国:ノルウェー

  • Day 17

    ●スピッツベルゲン島南西部。人よりホッキョクグマが多いといわれるスピッツベルゲン。暖流と寒流の交わるところにあり、さらに北極点方面から巨大な流氷群が流れ着くことから餌が豊富で多種多様な野生動物の豊かな生態系が存在します。ここではシロナガスクジラに出あうチャンスがあるかもしれません。
    [船中泊⑯]
    訪問国:ノルウェー

  • Day 18

    ●朝、ロングイヤービエンにて下船。
    ●チャーター機(エコノミークラス)にてパリへ。
    (ロングイヤービエン 入港予定 8:00)
    [パリ泊<2連泊>]
    訪問国:ノルウェー、フランス

  • Day 19

    ●午前、パリ観光。街のシンボル◯エッフェル塔や◯シャンゼリゼ通り、◯凱旋門など主要な見どころを車窓から望みます。
    ●午後、自由行動。
    (発)9:00/(着)14:00
    [パリ泊]
    訪問国:フランス

  • Day 20

    ●パリ【10:50】発、フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎ帰国の途へ。
    [機中泊]

  • Day 21

    ●成田(羽田)空港【17:45~18:30】着後、解散。荷物の配送サービスをご利用いただき、身軽にご自宅へ。

●船の航路や上陸地は、天候や氷の状況により変更される場合があります。乗客の安全を最優先に最終的な決定は船長が行います。

【旅行条件とおことわり】
◆当ツアーでは、健康診断書の提出が必要となる場合があります。詳しくは、出発前に書面にてご案内します。
◆動物はご覧いただけない場合があります。
◆申込金を除いた旅行代金は、旅行開始日の242日前(2025/9/27)までに全額お支払いください。
◆18日目ロングイヤービエンからパリまでの航空機のスケジュールは予定です。出発直前に、航空機のスケジュールが大きく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。


当ツアーは「海外旅行保険」が付帯されています。詳しくは「旅行保険の詳細」をご覧ください。
※海外在住の方、日本発着にてご参加されない方は対象外となります。


■船旅のお取消料は、通常よりも早い時期から発生することとなり、お取消料も高額となります。そこで、一定の条件(被保険者が3日以上入院した場合など)により、お取消料を補てんすることができる「旅行変更費用補償特約」のご加入をおすすめしております。
※保険料・保険金額についてはお問合せください。

■「クルーズ約款」適用による当ツアーの取消料
ツアー出発の241日前(2025/9/28)まで:無料
ツアー出発の240日前~181日前まで:ご旅行代金の25%
ツアー出発の180日前~31日前まで:ご旅行代金の35%
ツアー出発の30日前~出発当日まで:ご旅行代金の50%
旅行開始後または無連絡不参加:ご旅行代金の100%

【船旅を快適にする当社ならではのこだわり】
1. クルーズ諸費用の追加料金不要
当社の船旅では以下の諸費用が旅行代金に含まれていますので、追加料金は必要ありません。
○寄港地観光代 ○港湾使用料 ○政府関連諸税 ○船内チップ など

2. 添乗員が同行し、船内生活をサポート
より快適で安心なクルーズライフを満喫していただけるよう、添乗員がサポートします。
○日本語による船内新聞や食事メニューのご用意 
○自由行動では、港周辺や街の散策にご案内

3.ホテル宿泊でゆとりのスケジュール
乗船前と下船後にはホテルでの宿泊を取り入れ、お体への負担を軽減するとともに魅力的な観光へご案内します。

【ご案内とご注意(必ずお読みください)】 
こちらをご覧ください。

※掲載する画像は、すべてイメージをより深めていただくためのもので、実際のツアーで訪問する場所、日照角度および天候を保証するものではありません。
※掲載内容は、2025年3月1日現在のものです。

【安心して快適に行ける北極圏】
Q:特別な体力が必要ですか?
A:必要ありません。乗船客の大多数は世界各国からお越しの60~80歳代のお客さまです。ご自身の体力やその日の体調に合わせて、上陸観光やゾディアックボート(ゴムボート)でのクルージングで、北極の雄大な風景を満喫していただけます。

Q:船内に医療設備はありますか?
A:船内には医務室があり、船医も常駐していますので万が一の際にも安心です。万が一の際、医療費は高額となりますが、当ツアーには海外旅行保険が付帯されていますので安心です。念のため、服用中のお薬はツアー日数分より少し余裕を持ってお持ちください。

【気候について】
北極圏は一面氷に覆われているため寒いイメージがありますが、訪問する時期の気温は-5度から+5度ほどで、日本の冬とあまり変わりない気候のなか北極圏を訪問できます。
乗船中に着用する専用のパルカ(防水性の防寒着)は贈呈、ブーツは現地で貸出します。
また、豪華客船ではありますが、正装の必要はなく、船内ではカジュアルな服装でお過ごしいただけます。
船内の温度は23度前後に調整されていますので、女性は薄手のショールなどを羽織ることをおすすめします。

訪問地の平均気温表(最高/最低 単位:℃)出典:世界気象機関(WMO)等

都市名レイキャビク
(乗船地)
ロングイヤービエン
(下船地)
アンマサリクパリ
5月94-1-44-11911
6月12752812213

観光・移動のスタイル

★⼊場観光 ◎下⾞観光 ○⾞窓観光

⾷事マークのご案内

= 朝食 = 昼食 = ⼣食 = ⾷事なし 
= 軽⾷ = 弁当 = 機内食 = オプショナルプラン

Map
マップ画像

※掲載する画像は、すべてイメージをより深めていただくためのもので、実際のツアーで訪問する場所、日照角度および天候を保証するものではありません。

●時間帯の目安
ホームページまたはパンフレットの日程表の時間帯の記載は、以下を目安としております。
早朝:4時~6時/朝:6時~8時/午前:8時~12時/昼:12時~13時
午後:13時~16時/夕刻:16時~18時/夜:18時~23時/深夜:23時~4時

旅行企画・実施:株式会社 三越伊勢丹ニッコウトラベル
観光庁長官登録旅行業第1987号/日本旅行業協会正会員
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-2-4 三越SDビル8階
総合旅行業務取扱管理者 稲垣 太郎
お電話・お問合せ
営業時間 9:30~17:30(月~金)
海外旅行窓口:03-3276-0111
クルーズ旅行窓口:03-3274-6493
総合旅行業務取扱管理者とはお客さまの旅行を取り扱う営業所での取引に関する責任者です。
この旅行契約に関し、担当者からの説明にご不明な点があればご遠慮なく取扱管理者にお尋ねください。
※販売中のツアーにつき、お申込み・お問合せの時点で満席あるいは催行中止の場合もございます。

想いに寄り添うゆとりの旅

「体のゆとり」、「時間のゆとり」、
「心のゆとり」を大切に、
ゆったり、じっくりと
旅をお楽しみいただけます。
また、3段階の「ゆったり度」を設定し、
お体に合った旅をお選びいただけます。

旅のゆったり度をマークで表示

「和の旅」では、お一人おひとりの体力や脚力に合わせて旅をお選びいただけるよう当社独自の3段階のゆったり度を設けています。ご自身に合わせて最適なプランをお選びいただけます。

  • 疲れず、しっかりと観光ができる

    ゆったり度1 徒歩観光を取り入れながらも、長時間の歩行にならないよう配慮し、見どころをしっかりと楽しむ
  • 徒歩観光を減らして旅を楽しむ

    ゆったり度2 長時間歩行や長い階段、急な坂道などを極力避けて観光。徒歩観光に自信がなくなってきた方も気兼ねなく楽しむ
  • ほとんど歩かず旅を味わう

    ゆったり度3 体力的に旅行をあきらめていた方に、歩行時間を最小限にとどめ、安心して気兼ねすることなく楽しむ