[ 関西発着の旅 ]

関西発着・6つの観光ポイントで楽しむ

新旧の名所をめぐる
東京の旅

企画=頂あかり 文=武智義寛
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新旧の魅力あふれる町、東京。東京は何度も訪れたことがある、昔住んでいた、という方も、東京ならではの昔からの伝統文化にふれ、新しい名所をめぐってみませんか。

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観光ポイント①
大相撲の聖地、両国国技館で五月場所を椅子席で観戦

古くは1,500年以上の歴史がある日本の相撲。現在のルール、制度になったのは江戸時代といわれています。テレビ中継などでお馴染みでも、実際に相撲観戦を経験された方はあまりいないのではないでしょうか。大相撲は東京、大阪、名古屋、福岡において1年を通じて六場所開催されます。そのうち三場所(初場所、夏場所、秋場所)は東京で行われています。

今回は、なかでも数々の名勝負が生まれた夏(五月)場所へご案内します。会場周辺に連なるのぼり旗、館内にほのかに漂うびんつけ油の香り、取り組みの際の力士がぶつかる音、沸き起こる歓声など、聖地・両国国技館で、迫力の大相撲をご堪能ください。この時期ならではの伝統行事、相撲に詳しくない方でも楽しんでいただけることでしょう。お席は観戦しやすい椅子席でご用意しています。

  • イメージ イメージ 白熱の勝負を、聖地・両国国技館で観戦
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観光ポイント②
世界の賓客をお迎えする迎賓館赤坂離宮

明治42年に建てられた、華やかな外交の舞台、赤坂離宮。日本の威信をかけて東宮御所として建設されました。ウィーンのシェーンブルン宮殿のような重厚感ある佇まいは、当時の日本の建築、美術、工芸の英知を結集した作品ともいえるもので、現在は国宝に指定されています。

  • イメージ イメージ 多くの国賓を迎え入れてきた迎賓館赤坂離宮

正面玄関の重厚な扉は煌びやかな世界の入り口。「玄関ホール」からスタートし、表敬訪問や首脳会談が行われる、最も格式のある「朝日の間」、架空の鳥の装飾があることから名づけられた「彩鸞(さいらん)の間」、鏡と金色と緋色の華麗な広間でかつては舞踏室と呼ばれていた「羽衣の間」、主に晩餐会や記者会見が行われる「花鳥の間」など、どれも驚くばかりの部屋が続きます。以前は一般の方の立ち入りは原則として許可されていませんでしたが、2016年から予約制で公開されています。この機会に日本の外交が歩んだ栄華をご覧ください。

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観光ポイント③④⑤⑥
隅田川遊覧・東京スカイツリー®国立競技場・車窓観光 

大相撲や迎賓館の見学のほか、ゆっくりとお疲れなく観光をお楽しみいただくために、今回は東京の名所をガイドさんの案内を聞きながらバスでめぐる、車窓観光もご用意しました。

都心は少しドライブするだけで、テレビや本、雑誌などでよく見聞きする地名、名所が次々に見えてきます。東京タワーや浅草寺など、以前に行かれたことのある方は昔を懐かしみ、はじめて見る方は感慨深くご覧になっていただけると思います。

隅田川の遊覧では、いくつもの橋をくぐり、潮風に吹かれながら、東京湾岸の町の眺めを船からご堪能ください。なお、東京スカイツリー®や国立競技場など、比較的新しい名所は実際にバスを降りて見学します。展望台からの眺望、オリンピックの舞台となった競技場は、さらに旅を思い出深くしてくれることでしょう。

  • イメージ 大東京を東京スカイツリー®から眺望(©TOKYO-SKYTREETOWN)
  • イメージ 東京オリンピックが記憶に新しい国立競技場
  • イメージ バスガイドの案内を聞きながら車窓観光を
  • イメージ 船上から隅田川遊覧を楽しむ

大阪と東京の新幹線往復は快適なグリーン車を利用し、東京でのご滞在は名門のホテルニューオータニ。都心にありながら、喧噪から離れた空間が広がる日本庭園の散策もおすすめです。新旧の見どころを散りばめた、6つの観光ポイントでお届けする東京、この時期だからこその旅にぜひお出かけください。

  • イメージ イメージ ゆっくりとお寛ぎいただけるホテルニューオータニ

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東京駅発着でご参加いただけますので、詳しくはお問合せください。