アメリカ野球で躍動する日本人プレーヤーたちには、目を見張るばかり。なかでも次々に記録を塗り替えるスーパースターの活躍ぶりには、感嘆、驚愕、言葉を失うほどです。ご案内するのは、そんな “SHOWTIME”を、ドジャースタジアムの1階内野(フィールドボックスMVP)席から目の当たりにする旅。テレビでしか見ることのできなかった世界を、その目に、胸に焼き付けてはいかがでしょう。
この旅は、2024年3月に出発以来、継続的に開催する人気シリーズ。販売中のツアーに加えて、11月にも2種類のコース(4~6月出発)を発表。その対戦カードは、出発日とコースで異なります。
野球観戦に特化したAコースは、ロサンゼルスDと日本人プレーヤー同士の対決が期待されるシカゴC戦やサンディエゴP戦、全米が注目するニューヨークY戦から2連戦。
Bコースは、カードの異なる2試合を観戦し、ロサンゼルス観光も楽しみます。出発便はシンガポール航空で。定評あるおもてなしに、心やすらぐことでしょう。
ときめきの舞台は、ロサンゼルスのダウンタウンに佇むドジャースタジアムです。1962年開業以来の伝統を誇るスタジアムだけに、展示施設の充実度は野球のテーマパークのよう。ニューヨークからロサンゼルスに本拠地を変え、多くのスター選手が織り成すチームの歴史が詰まったさまざまなな展示をご覧いただけます。
8月開催のツアーに添乗した小坂けいとは、エキサイティングな体験を語ります。「“SHOWTIME”の舞台に足を踏み入れることができ、参加された皆さまも大感激。しかも8月28日は、あのスーパースターの「ボブルヘッド(首振り人形)」が配布される日で、まさかの第1打席目にホームラン! 1時間以上も待った甲斐があり、皆さま、憧れの人形もゲットできて大喜びでした」
ヤシの木が揺れるオレンジ色の空のもとで、プレイボール!メジャーリーガーが力と力をぶつけ合う真剣勝負のはじまりです。観覧席は、1階内野のフィールドボックスMVP席。プレーヤーの一挙一動を、圧倒的な臨場感とともに体感いただけるでしょう。来シーズンは、二刀流復活にも期待。投打で歴史を塗り替える、スーパースターの雄姿を目撃できるかも知れません。
自由でフレンドリーな応援にも心躍ります。「定番の『レッツゴー!D』チャントが響き、時にはウェーブが。7回裏には、お隣同士が肩を組み合って『Take me out to the Ball Game』を大合唱。その一体感は、もうアメリカ野球そのもの!」と、添乗員の小坂。 ともあれ、この旅の魅力を語れる1番の代弁者は、参加されたお客さまをおいてほかにありません。ここに、1通のお手紙をご紹介しましょう。
「こんなに楽しめて、心も明るくなり夢を見ているようでした。明日への活力を頂きありがとうございます。」
せっかくの滞在ですから、観光も楽しみたいもの。そんな想いに応えるのが11月発表のBコースです。ドジャースタジアムへのアクセスも便利なホテル「ミレニアム・ビルトモア」を拠点に、この街の魅力探しに繰り出しましょう。到着当日は、ハリウッドへ。中国風の寺院建築も華やかなチャイニーズシアターで名だたるスターたちの手形などを見学します。2日目は、ダウンタウンへ。全長約90メートルと世界一短い木製ケーブルカー「エンジェルフライト」に乗車体験し、世界各国の 料理が楽しめる「グランドセントラルマーケット」の活気を楽しみましょう。3日目は、L.A.最古のワイナリー「サンアントニオ・ワイナリー」へ。カリフォルニアワインのテイスティングは、ワイン好きにとってもかけがえのないひと時になるでしょう。