［海外特集③ ］

企画担当がご紹介！

国内旅行感覚で
気軽に海外を旅する４日間

少し贅沢に、韓国・台湾へ

企画=武智義寛／沼本雅彦文=吉田千尋

歴史を物語る台北郊外の三峽老街では絵になる風景が続きます（台湾）

数時間のフライトで、あっという間に到着する韓国と台湾。国内旅行感覚で訪れることができるその気軽さも、大きな魅力です。

今回は、「近くて行きやすい」だけではない、ちょっと贅沢なツアーをお届けします。名門ホテルでの滞在はもちろん、予約が困難なレストランや、個人では手配しにくい名所など、お客さまの手間をかけることなくワンランク上の観光ができる内容にもこだわりました。添乗員がいる安心感、そして同行するガイドの解説により、旅の印象もさらに深いものになることでしょう。ガイドと一緒の買物では、とっておきの品に出あえるかも知れません。

一般のツアーでは体験できないひと時を惜しげもなく盛り込んだ、秋の韓国と台湾。３連泊で荷づくりの煩わしさも少なく、新たな感動があふれる旅をゆったりと満喫していただけることでしょう。ここからはさらに詳しく、それぞれの旅の魅力をご紹介します。

予約困難な青瓦台、大人気の舞台も

新名所や芸術、まだ見ぬ韓国に出あう

世界から注目を集めている観光地や美食を厳選しました

日本との時差がない韓国は身近な旅先なので、訪れたことがある方も多いと思います。再訪の方にも、もちろんはじめての方にもお楽しみいただけるよう、韓国の“今”をたっぷりと体感できる旅を企画しました。担当の私・武智は今年５月に個人で韓国を旅行してきましたので、その体験を交えながら、ツアーの魅力をご紹介します。

私が現地に到着してさっそく向かったのは、ツアーで鑑賞する舞台「ＪＵＭＰ」です。韓国語がわからなくても楽しめる、テコンドーを元にしたショーで、世界中で大絶賛されています。アクロバティックなパフォーマンスから目が離せず、笑いも随所にあり、あっという間のひと時でした。迫力満点の舞台に、ぜひご期待ください。

２０２２年に一般開放された旧大統領府の「青瓦台（チョンワデ）」は、今、見逃すことのできない名所の１つです。通常は予約も困難ですが、今回はもちろん入場してお楽しみいただきます。私は渡韓前日に１枠だけキャンセルが出たことで、運良く見学できました。歴史の舞台となった重厚な執務室や豪華な迎賓館など、見応えたっぷりです。

食にもこだわりました。食通が通う名店はもちろん、時には軽めに、カルグクス（韓国風うどん）や参鶏湯（薬膳料理）などもご用意しています。

ご宿泊は、韓国を代表する迎賓館としての役割も果たす「新羅ホテル」です。国内外の著名人が愛してやまない品格あふれるおもてなしに、必ずや感動していただけることでしょう。

身近な韓国で、ちょっと贅沢な気分に浸れる旅をぜひお楽しみください。

世界的に評価される「石坡廊」で、多彩な味が楽しめる伝統料理をどうぞ。
「新羅ホテル」は、ソウル五輪など国際的なイベントの公式ホテルにも選ばれています。

現地在住の日本人ガイドとめぐる日も

台湾をさらに深く、より豊かに味わう

日系名門ホテルならではの安心感と寛ぎも魅力です

私・沼本が企画しました今年３月の台湾ツアーは、おかげさまで好評でした。久しぶりの海外旅行という方も多く、「長時間のフライトが心配」「日数が長いと疲れそう」という方にも安心して楽しんでいただけましたので、私も大変うれしく思っております。

皆さまのお声を参考にしながら、秋の旅にもこだわりを盛り込みました。まず、連泊するホテルは、今回も名門「オークラプレステージ台北」です。日本語で対応する日系ホテルならではの安心感と、「和」の心を感じるきめ細やかな心配り、疲れを癒してくれる大浴場など、ゆったりとした滞在を満喫していただけます。

日系の名門ホテル「オークラプレステージ台北」は、美食も自慢。もちろん、朝食も充実しています

前回、特に皆さまからたくさんの喜びの声をいただいたのが、台湾観光局の正規ライセンスを持つ日本人ガイドのご案内です。台湾在住２０年のガイドとめぐる台北の１日は、何度もこの街を訪れた方でも「新しい発見の連続だった！」という感想をいただきました。市場などでのお買物も、日本人ならではの感覚でおすすめする、知られざる名品に出あえます。現地を知り尽くしているからこその観光や、おすすめのレストランなど、詳しい内容については当日のお楽しみです。

そして台湾といえば、やはり美食のひと時は外せません。わずか２０席、通常のツアーではまず予約できない創作料理レストラン「阿正厨坊」、小籠包で知られる「點水樓」など、さまざまな食をバランス良く堪能できる名店を厳選しました。お客さまからもお食事に大満足の評価をいただいておりますので、今回も自信を持ってご案内いたします。

４時間ほどで行ける海外、そして時差はたった１時間。お体への負担も少なく楽しめる、“ちょっと贅沢”な台湾へ、ぜひお出かけください。